死体を愛する小娘社長の日記

小娘の葬儀社社長の私が、本心だけストレートに書く日記。社会 時事・各種宗教・社会哲学・古典・日々の出来事など

キレるという事を理解した瞬間

 

皆さんは『アルビノ』という突然変異をご存知でしょうか

 

私達が合同会社として今の仕事を始めた時…

まさにアルビノの生き物だった。


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体毛が白いので目立つので外敵に襲われやすく、

生き残るのは難しい。

 

人間の世界でも

差別されたりアルビノ狩りにあったり…

 

だから私達も隠れる様に怯えていなければならなかった。

 

狸オヤジ達のイジメから立ち上がった後でも


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『組合を離れると、どんな妨害をされるか判らない』と心の底で怯えていた。

 

しかし…

泣き虫で臆病な岡田以蔵

人一人を暗殺した事で『人斬り以蔵』に豹変した様に…

 

 

   ちょっとした切っ掛けで

         人は180度変わる

 

 

……組合の狸オヤジに乱暴されかけて

   泣いて帰って来た『専務』を見た途端……

 

 

 

 

        私は………キレた 

 

 

 

 


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いや…

キレるという事を理解した瞬間だったのかも知れない。

 

 

 

一度転がり始めた石は…

     焼け石となり二度と止まらない

 

シャチがオタリアやペンギンを

        弄びながら狩るように………

 

 

ここに書けないような行為で微笑を浮かべ復讐した……

 

 

 

明治維新後……

近代日本が、国民の好き嫌いに関わらず

大国の前に横たわる『羊』から『狼』へと変わった『日露戦争』の時のように…

 

 

     

 

 

 

その時から、殺戮の時も微笑を忘れない……

       私達は『ノロイ』になった

 

 

 

皆さんも…

生物は生きていると硬くて突き破る事が出来ない壁にあたるのはご存知の通り。

 

でも抜け道はある……それは

 

         『上』

 

しかし『上』にも抜け道が無い時

諦めたり…

最悪なのは『自殺』してしまう…

 

上にも逃げ道が無かった私達3人は

『地下』深く掘り進んだ

 

そこに出来た道は

 

        『修羅』の道。

 

もう普通の『人の道』には戻る事はない。

 

  私達は冥府魔道の牛頭と馬頭と共に

     

    修羅の道を『覚悟』して歩いて征く